韓国の歴史 韓国歴史ドラマは嘘?⑦ 外命婦とは?

韓国の歴史ドラマを見ていると必ずと言っていいほど出てくるのが

女官や

朝鮮王朝時代の女官についてまとめました。

側室

朝鮮王朝の女官の人生が厳しいことはこちらのブログでお話致しました。 今回は女官は女官でも「側室」についてまとめてみます。 ...

その他ご婦人たち・・。

朝鮮王朝では宮中にいる女官や側室たちを内命婦と呼び、それぞれ位を持っていました。

それ以外に、宮中の外にいる女性にも位が与えられてる場合がありました。

宮中の外にいて位を持っている女性を外命婦と言いました。

その位は夫の位準じて与えられました。

外命婦の位

正一品 府夫人 王妃の母

府夫人 大君(王子)の妻

貞敬夫人 大臣の妻で功績のあるもの

従一品 泰保婦人 王の乳母

群婦人  王子の息子の妻

正二品 群主   東宮の嫡女

県夫人

貞婦人

従二品 県主   東宮の庶女

県夫人

貞婦人

正三品 (堂上官)慎夫人

淑婦人

正三品 (堂下官)慎夫人

淑夫人

従三品      慎夫人

淑夫人

正四品~従四品  恵人・令人

正五品~従五品  温人・恭人

正六品~従六品  順人・宜人

正七品~従七品  安人

正八品~従八品  端人

正九品~従九品  孺人

ちなみに夫がその位になると夫人は準じてその位になるということです。

また自分の子供が側室になったらり、王の子供を産んだりしても与えられました。

なので夫人の位は夫や自分の子供にかかっているわけですから、夫や自分の子供が出世できるように頑張るわけですね。

ソース画像を表示

こういった位をもった夫人は尊敬の対象になりました。

正三品からは王殿に入れる

ちなみに位を授かっても王殿に入れるのは正三品からです。

それ以下は宮中に入ることはできても王殿に入ることは許されていませんでした。

スポンサードリンク

外命婦になれるのは正妻だけ

ちなみにこの当時、位に預かれるのは正妻だけでした。

正妻以外のいわゆる妾はこういったくらいに預かることはできませんでした。

韓国ドラマでも描かれていますが、妾は正妻に逆らうことはできずに使用人として扱われることも多かったので、非常につらい立場であったことは間違いないですが・・

↓そんな場面がよくわかるシーンが最初にあります。

【期間限定】『ホジュン~伝説の心医~』<ノーカット完全版>第1話(日本語吹替版)

いくら位を預かっても、夫が出世できるよう支えても、若い妾がうちにいるというのは正妻にとって非常に面白くないことであったことは確かでしょうね・・。(いや発狂もんです)

若い妾が夫の愛を受けているのなんて誰だって見たくないものです。(でも嫉妬はいけないんです。)

ともかく男性の浮気は自由でも、女性は二夫まみえず・・がこの時代の常識。

そういう女性を縛り付ける規範が、正妻の心も妾の心も荒ませていたようですね。

まとめ

とはいえ、正妻は自分の夫が亡くなった後は一家の実質の権力者とされ、一家の権限をすべて握ることができたので、権力者の正妻になるのがこの時代の女性の一番の出世方法だったのかもしれませんね。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。