今や日本人の四人に一人はなると言われてる
がん( Cancer)
日本人が一番恐れている病かもしれませんね。
手術して完治しても、再発するという恐れもある癌
そんな癌を治せる病気にしたいと活動を続ける女性がいます。
その方こそ
中島ナオさんです。
彼女の活動の影響力の大きさに興味を持ちましたので、彼女について色々調べてまとめましたので、みなさま是非最後までお付き合いくださいませ。
Wiki 風プロフィール
中島ナオ(なかじま・なお)
1982年横浜市生まれ
年齢:37歳
職業:デザイナー、ナオカケル株式会社代表。
大学卒業後、空間デザイナーとしてメーカーに勤務
教育系NPO法人へ転職
2014年に31歳で乳がん
2016年ステージ4
2017年には東京学芸大学大学院を修了。
同年に自身の会社を立ち上げる
自身の経験から髪の毛があってもなくても楽しめる帽子「N HEAD WEAR」や、ユニークな方法でがんの治療研究費を集める「delete C」プロジェクトを通して「がんをデザインする」ことに取り組んでいる。
自身の経験から病気で髪が無くなってしまった方でもお洒落が楽しめる帽子を作り始めたんですね。
人生これからという時に
中島さんの癌がわかったの2014年の時、
31歳でこれから仕事も充実して、結婚してっという時の宣告だったそうです。
お医者さまからは
「5年生きられたら長生きな方」
っと言われたそうです。
言われた時は目の前が真っ暗になったそうですが、
大学院に入って勉強するところで、お金もそんなにあるわけでもなく、とにかく時給を上げて働きながら治療するしかないっと腹を括ったそうです。
転移が見つかる
大学院入試のすぐ後に手術
入試の時はウィッグをかぶって痺れる手で受験するなど、とにかく治療に勉強にがむしゃらにやってきたそうなのですが、
術後3年で転移が見つかり、
癌ステージ4と宣告されます。
聞いた時は涙が止めどなく溢れたそうです。
何よりも辛かったのは、抗がん剤などでまた髪のない生活になること、
いつ終わるともわからない先の見えない毎日
治らないかもしれないし、治るかもしれない
とにかくそんな不安でいっぱいになったそうです。
自分の人生をデザインすること
しかしそんな中でも中島さんは自身が大学院で学んだ
デザイン教育という分野で人生を切り拓いていく決意をします。
デザインとはポジティブな解決へ向けてアイディアをを出し行動することだそうで、
その考え方をデザインシンキングと捉えるのだそうです!
最初の抗がん剤治療中に「私はデザインシンキングで病気と向き合っている」と気づいたことが、進学を目指したきっかけでもあったそうです。
その中でさまざまな人と出会い、学び今の自身のブランドの帽子につながっているそうです。