なぜ女性指揮者は少ないのか

セブンルールで女性指揮者である、齋藤ゆかりさんが紹介されていました。

男性中心であるクラシック指揮の世界で活躍する大変稀有な存在であることは間違いありません。

ゆかりさんについてこちらから↓

セブンルールで紹介された指揮者の齋藤友加里さんの経歴と恋人の有無を探りました。

さて、クラシックの世界では女性の指揮者は圧倒的に少なく、また私たちも女性の指揮者というと特別なイメージがあるのではないでしょうか。指揮者=男性というイメージがあり、クラシックの世界そのものが非常に男性的な世界であるイメージがあると思います。

それがなぜなのか理由を探っていきましょう。

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クラシックはそもそも女性差別的

クラシック音楽は元々キリスト教の神を賛美するために生まれたジャンルです。聖書の教えでは女性は、男性を誘惑した悪の存在として解釈されています。現代でこそ、ヨーロッパにおける男女平等や雇用機会均等などは日本より進んでいますが、クラシックが生まれた中世以後から近代までは、キリスト教圏における女性差別は日本より強かったと言われています。

フランス革命後のフランスでさへ、女性は市民の一員とはみなされず、家庭にいるべきもの、父親、夫に従うものであるとされていました。

モーツァルトやベートーヴェンなとが活躍した時代、聖歌隊に女性が入ることもなければ、教会での発言権もなく、人前で演奏するということはかなり稀でした。とにかくオーケストラの世界に女性が入るということなど考えられない時代でした。

閉鎖的なクラシックの世界

かの世界的なクラシック音楽の指揮者であるペトレンコ氏は、

オーケストラの指揮者に女性が立たれたらみんな集中できない。

などと発言していたことで物議をかましましたが、

他にも

【女性には家庭生活や夫の面倒など男性に比べて頭を悩ますことがたくさんあり指揮者という人生を全力で捧げなければならないような仕事はできない。】

しかし、現在忙しく仕事しながらも家事子育てを旦那さまと協力しながら励む女性もたくさんいます。

【女性には指揮を完遂するだけの体力がない。】

【女性には指揮でオーバーリアクションすることができない。】

などと言われていますが、

マラソンも競技化された当初はきついスポーツだから女性にはできないとされており、女性の参加は認められていませんでした。

女性の参加者を妨害しようとさた大会役員の写真が残っていますよ。

しかし今では女子マラソンはオリンピック種目にもなり、盛んに行われています。

腕っぷしの力は男性のが強いでしょうが、女性にマラソンができて指揮ができないなんてことはないはずです。

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女性の志望者がそもそも少ない

しかし女性自身指揮者になりたいとのぞむひとは少なく、学科の中でも1割に満たないそうです。女性のなかでもまだまだ指揮者になる!と考える人が少ないのもあるそうです。

しかし、こういったパイオニア的な方が増えていくことで、女性に開かれていなかった世界が、これからどんどん開かれ、男女関係なく自分の才能を生かしていく時代となっていくでしょう!

未来の女性指揮者に乾杯🍻

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