ラマダーン中のサウム(断食)体験記




2019年のイスラム教のラマダーンは

5月5日から6月4日までです。

ラマダーンって何って方はこちらから!

イスラム教の行事、ラマダーン(断食月間)についてご紹介。

さて、ラマダーンとは日の出から日没までに、食事や水を断つことが主な行となりますが、

そんなサウムと呼ばれる断食を

蛇姫は体験したことがあります。

断食(水も飲まない)とどんなことが起きるのか、気になったので、やってみたことがあります。

その思い出をまとめてみました!

みなさんも覚悟があったらやってみてくださいね!

サウムをした理由

当時大学生だった蛇姫は、アラブやイスラム教に興味を持ち、

イスラム教の国(パレスチナやヨルダン、バーレーンなど)を旅行したり

イスラム教の寺院であるモスクを見学したり

写真の説明はありません。

代々木にある東京ジャーミーでの一枚

大使館主催の祭典に行ってみたりして

イスラム教徒お友達ともたくさん交流していました。

そんな中、モスクのイフタール(断食明けの最初の食事に一緒に行こうと友達に誘われました。

そんなイフタールに参加するなら

断食しなきゃ!

っと思い、断食を実行することに

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ステップ1 日の出前の栄養補給

ラマダーン中は日の出から日没までの間の飲食を断ちますから、

朝4時に頃に起きて、朝食をとりました。

この時は初夏だったため、日の出も早く、とにかく早く起きて食べておかないと、

下手したら20時間飲食できない感じだったので、早く起きてご飯を食べました。

5時前には日が昇り始めてたので、4時起きで正解でした。

ステップ2 とにかく食事のことは考えない

朝ごはんは食べているのでしばらくは大丈夫なのですが、

やはり暑いので喉は乾いてきます。

それでもラマダーン中は、飲むことも禁止なので、飲みません。

なるべく体を動かさず、漫画を読んだり、涼しい場所にいて気を紛らわします。

食べないのはまだ我慢できても、飲まないのはやっぱりきつかったですね。

イスラム教徒の方は、サウムをしながら学校へ行ったり、仕事したりしてるのかと思うと、本当にすごいと思います。

(だんだんと慣れてくるらしいです)

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ステップ3 イフタールに出かける

さて、頑張って気を紛らわして、やっと夕方になってきました。

もうお腹はぺこぺこ、喉はカラカラ

それでも日没までは何も口にはしません。

イフタールの会場へと出かけます。その間に見る食べ物、飲み物に手を出したくなる衝動を抑えて

日没まで気を張っていきます!

途中でデパートで洋服を物色したり、花を見たりして気を紛らわします。

ステップ4 日没後!やっとご飯

イフタール会場について、友達と落ち合い、日没が今か今かと待ちます。

ジュースや水はコップに入れて、

すぐに飲めるようにしておきます。

日没になりましたー!っという合図があり、

みんなで一斉に水を飲み干す!

この時の水のおいしいことおいしいこと!

水がこんなにおいしいと思ったことはないぐらいおいしかった。

乾いた体に、水が染み渡ってく!

そしてその後のご飯も、本当に美味しかった。

その時はトルコ料理でしたが、

多分どんな料理が出てきてもおいしいと感じたでしょう。

空腹が極限まで行くと、料理の味がしっかりわかります。

食べ物ってなんてありがたいんだろう

空腹になりながら私たちのために作ってくれた人も、なんてありがたいんだろう

って心から感じました。

空腹を耐えた友達と分かち合いながらの食事!

これがラマダーンの意味か!

って思いました。

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まとめ

断食を体験したのは一日だけでしたが、これは本当にいい体験になりましたし、イスラム教の理解にも繋がりました。

イスラム教徒でない私が一緒に断食をしたことを友人は心から喜んでくれましたし、

周りにいた人も、そんな私を温かく迎えてくれました。

日本ではイスラム教に対する偏見が強いですが、

イスラム教は本来は弱い人を保護する優しい宗教です。

イスラム教徒の人は本当に温かく、親日の方も多いです。

今年のラマダーンは月日までです。

みなさんの周りにサウムをしているイスラム教徒の方がいらっしゃったら、温かく応援してあげてくださいね!

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コメント

  1. すごく貴重な体験をされたのですね(^^♪

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