ベトナムのワーキングマザー 2月8日のスッキリの特集を見て




最近、日本では女性の家事負担の大きさが問題になっていますね。

2月8日の朝に放送された「スッキリ」では日本の共働きの家庭では妻に家事負担が集中していることがニューヨークタイムズで取り上げられたことを特集していましたね。

海外、特に欧米の人からすると

信じられない!!

なんで女性はそんなに頑張っているのに、男性は何もしないの?しようと思わないの?

っとのこと。

フランスの20年前は同じような状況だったそうですが、今では家事育児の負担はほぼ半分、

男性にとって家事育児は手伝うものではなく、自分の仕事として認識されているとのこと。

日本の男性って、家事育児は妻が中心で、自分は手伝えばいい・・っと思っている人多くないですか?(ドキッとした男性いますか?)

たしかに日本の社会構造は男性が家事育児に携わりにくくなっているのは現実で、(残業の多さ)一概に男性だけのせいとは言えません。

また日本の女性は人目を気にして、掃除や料理を完璧にやろうという意識も強いという意見もあり、家事ができなければ女としてどうなのか?っとい社会的な圧力もあると思います。

日本の社会では家事や育児は女性が中心にやるものという観念がかなり強く残っているのではないかと思います。(蛇姫も経験あり。)

そんな理不尽な状況でも頑張る日本のワーキングマザーとベトナムのワーキングマザーを比べてみました。

ベトナムでは昔から共働きが普通

ベトナムでも共働きが普通です。

昔からベトナム人の女性は男性と比べてよく働くといわれていて、

ベトナムの市場で働いているのはほとんど女性です。

ここにいるのは女性ばかり

最近の企業でも女性と男性の区別はほとんどなく、女性も能力や実績があれば昇進していきますし、結婚、出産後も働くのが普通です。

日系企業でも

「ベトナム人は女性の方がよく働くから優秀な女性を採用したい。」

とっいう声をよく聞きます。

町を歩いているとけっこうおなかが大きくなるまで働いている女性を多々見かけます。

出産後も産休6か月ぐらい取ったら、また働き始める女性が多いです。

(蛇姫の職場がそうでした。)

なぜそんなことが可能なのでしょうか?

家族の支え

ベトナム人は家族を本当に大切にします。

ベトナム人にとって家族とは日本人でいう親戚のことも含めます。

親戚同士がけっこう近くに住んでいてお互いに支えあって生きています。

おじいさんおばあさんも同居していることが多いので、

産後、周りにいる親戚やおじいさんおばあさんがお母さんを助けてくれることが多く、

いわゆる日本でいうワンオペ家事、育児というのはほとんどありません。

仕事を引退したおじいさんおばあさんが息子夫婦のためにいろいろ助けてくれるということが多いです。

(最近は夫婦二人で暮らしたいという人も出てきたみたいですが、家族との連携は日本よりはるかに強いです。)

いいか悪いかは別として、産後体が戻って働きたいと思えば、自分のおじいさんおばあさんや、夫の両親に見ててもらうという人が多いです。

2歳ぐらいになると幼稚園に預ける人も多くなります。

日本だと核家族化が進んで、なかなか助けを求められない人が多いですよね。

保育園、幼稚園に入るのも大変・・っという現実も。

家事育児はみんなでする

夕方になると子供を学校や幼稚園の前で待つ父親をよく見かけます。

子供の送り迎えも、どちらか行ける方が行くという感じです。

蛇姫の職場で、夫婦の人がいましたが、子供の送り迎えはお互いのスケジュールをやりくりして行っていました。

また話しを聞くと

「家事は半々とまではいかなくても、どちらかに負担がかかりすぎないようにしている。それからベトナムでは家族が近くにいるから、お父さんやお母さんがけっこう手伝ってくれてありがたい。」っとのこと。

兄弟が多いことも多く、下の子の面倒は上の子が見る、

家族全員で男女関係なくやることをやる!っというのが一般的のようです。

ベトナム女性の意見

「家にいるだけじゃつまらないもの。だから働くの。家にいると義両親に気を遣うしね。たとえ旦那さんがたくさん稼いできても、自分でも稼ぐ。」

っという方が多いです。

「家事育児は義両親や自分の両親に手伝ってもらってるし、私が料理を作ったら旦那が洗う。洗濯や掃除も分担しながらよ。」

やはり家族の支えがあるのはベトナムのいいところですね。

その他

「奥さんには頭があがらない・・。」

っというベトナム人男性はかなり多いです。

ベトナムの言葉で「妻が一番、神様が二番」という言葉があったりします。

10月20日はベトナム女性の日

っと国で定められており、この日は職場でも男性は女性にプレゼントをあげたり

会社から女性をねぎらったり

家では夫から妻へ

町では彼女にあげる花を男性が買っている光景を見ることができます。

ベトナムでは男性から女性にプレゼントをあげる日は

恋人・妻の誕生日

結婚記念日

バレンタインデー

女性の日(年2回)→10月20日、3月8日

女性の日おめでとうと書かれています。

っと年に五回もあり、男性は大変そうですね。(笑)

職場の上司に

「もしプレゼントあげ忘れたらどうなるんですか?」っと聞いたら

「そんな恐ろしいこと聞かないでくれ。」

っといわれました。

きっと大戦争が勃発することでしょう。

まとめ

ベトナムの特徴は「家族の支え」でした。

国の制度として育児休暇などが欧米系の国に比べて整っているわけではありませんが、

家族みんなで助け合って暮らすため、だれか一人にものすごい負担がかかることが回避できているようです。

また国として積極的に女性を尊重する日を設けているのは日本と違うところですね。

ベトナムのような家族の支えは日本では無理にしても

家事育児仕事をせめて夫婦で分担していけるような社会になってほしいと切に思います。

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