ベトナムの民族衣装 アオザイについて




美しいアオザイ

白いアオザイに自転車に乗る高校生・・ベトナム人の女の子って細くて綺麗でかわいい!っと思っている方も多いでしょう。

事実、ベトナム人の肥満率は世界的に見ても少なく、町を見渡しても太っている人は本当にごく少数です。(まったくいないというわけではない。)

特にベトナム人の女性はアオザイを着るために、体系維持に励んでいる人も多いです。

なぜかというと

  • アオザイは全部オーダーメイド
  • 体の細部まで採寸
  • 体のラインにぴったりと合わせて作る。

白いアオザイを着る筆者横にいるのは学生たちです。

そのため少し太ってしまうときつくて入らない・・せっかく作ったのに・・という事態が起きてしまうのです。

そんなことにならないためにも、ベトナム人女性はアオザイを無駄にしないよう、体形維持に励みます。(一応サイズ直しもできるますよ。)

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アオザイの意味・ルーツ

アオザイの意味は

Ao(アオ)→上着、シャツ

Dai(ザイ)→長い

長いシャツ!

うん、そのまんまです。(南部の人はアオヤイと発音します。)

アオザイのルーツは中国の漢服にあるといわれていて、(ベトナムは1000年ぐらい中国の支配下にあった。)

その漢服をベトナム流にアレンジしたのがアオザイと言われています。

今のように体にフィットする形になったのは比較的最近のことだそうです。

アオザイの色や種類

アオザイではどんな色を使っても特に問題はありません。かなりカラフルなアオザイや筆者のアオザイのように真っ白でシンプルなものもあります。

代表的な色や種類は

1.白

白は基本的に女子学生や未婚の女性の色とされています。なので主に10代の女子高校生が着ています。毎週月曜日はアオザイの日とされていて、女子学生たちが白いアオザイで通学している姿はなんともかわいいです。見たい方は月曜日に高校の近くを散歩してみましょう。また大手銀行や、ベトナム航空でもアオザイを制服として採用しています。

2.紫

中部の女性がよく着る色です。特に中部の古都フエの女性は上品で美しいと評判です。紫のアオザイを着ていると確かに上品で高貴そうに見えます。

大学の文化祭でアオザイを着て踊るベトナムの女子大生

3.赤

赤はベトナムではお祝いの色、めでたい色として使われています。赤以外にも黄色やピンクも演技がいい色とされています。(これは日本人と同じ感覚ですね。)なのでベトナムの伝統的な花嫁衣装は赤いアオザイです。(花婿は青いアオザイを着ます。)またベトナムのお正月(旧正月を祝います。)でも赤いものを身に付けるのがよしとされています。

蛇姫の友人の結婚式です。赤いアオザイに、伝統的な帽子をかぶっています。結婚式はおめでたいことなので、飾りつけも赤です!

新郎は青いアオザイです。男性用のアオザイは結婚式でしか見たことがないですね。

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4.黒や藍色などの暗い色

暗い色は基本的にはおばあさんの色とされており、若い人は絶対着ません。たまに教会のシスターなんかが着ていますが、蛇姫が黒いアオザイが欲しいと友人に話したら、「ありえない」という顔をされました。日本では黒や暗い色はシックでかっこいいとされていますが、ベトナム人はあまり好きではないようです・・。(たしかにベトナムで売られている洋服も派手で明るい色使いが多い。)

5 短いアオザイ

短いのにアオザイ?っと思われるでしょうか、ベトナム人の女性はけっこう日常的にアオザイを着ます。アオザイは上着の方が長く、ひらひらして動きにくく、地面にすったり、バイクに乗るとき邪魔!いというこうことで、少し丈の短いアオザイもあります。(上の結婚式の写真で新婦の右にいる子が着ているものがそうです。)これなら確かに伝統的なアオザイよりは動きやすいですね。

アオザイ値段

アオザイかわいい!作りたい!と思った方もいらっしゃるでしょう。

そこで気になるのがアオザイの値段!

これはもう・・ピンからキリまでといったところです。

安く作りたければ2000円~3000円で作ることができますし、

いいものを作りたければそれなりのお値段がしてきます。(ちなみに筆者の白いアオザイは生地とした手で2000円いくかいかないか)

1 できるだけ安く作る(しかしハード)

安く作りたければローカルな市場で生地を買い、ローカルな仕立て屋さんで仕立ててもらうことです。しかしローカルな場所はベトナム人の友人がいないとちょっときついので初心者にはおすすめしません。しかも仕立てに1週間から2週間はかかります。ベトナムの市場は基本交渉性なので、外国人が適正値段で買うのは至難の業です。

2 観光地の店で仕立ててもらう(一番簡単)

観光地に行けば当たり前のようにアオザイの仕立て屋さんがあり、だいたい生地と仕立て代合わせて5000円ぐらいからあります。観光地とあって仕立ては2日ぐらいでいけます。2、3日しか観光できない人にはやはり観光地で作ることをおすすめします。ホーチミンなら1区のドンコイ通りやパスター通りの3区周辺にお店がたくさんあります。

3 超専門店で仕立ててもらう(高い!)

観光地やローカルとも違う、アオザイブランドのお店がいくつかあります。蛇姫も1つ作ったことがありますが値段は生地と仕立てを合わせて3万円!仕上げに2週間かかりました。最低でも1万以上はするので、作るならパーティー用や結婚式用と言ったところです。生地が繊細で、オーダーすれば、ビーズを付けてくれたり、サイズが合わなければ何回でも仕立て直ししてくれますが・・観光で使うのは現実的ではありませんね。

3万円のアオザイを着る筆者右!左は同僚

いかがでしたでしょうか?

アオザイを作りたい!着てみたいと思われたでしょうか?

アオザイは伝統衣装ですが、今でも日常的に着られているなんとも素敵で女性を美しく見せてくれる素晴らしい衣装です。

蛇姫おすすめのアオザイのお店を知りたいという方がいれば、是非コメントやお問い合わせのほうに送っていただければと思います。

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みなさんのお問合せ、コメントお待ちしております。

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コメント

  1. ベトナムに行くまでは、ベトナムの人は全員アオザイを着てるって思ってました(^^;
    日本人が全員着物を着てると思ってた外国人と同じですよね。
    ベトナム旅行の時、旅行会社のサービスのアオザイレンタルしました~(*^^)v

    • hebihimeyuki より:

      アオザイは晴れ着ですね。普段は洋服であったり、アオババやドーボという民族衣装も着ています。是非時間があればオーダーメイドで作ることをおすすめします!アオザイはやはり自分のサイズに合わせてなんぼなので!

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